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2005年01月18日

小島玲子さん/中国茶と飲茶のサロン悠遊

今月は、中国茶と飲茶のサロン「悠遊」 小島玲子さんのエッセーを掲載します。

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【 プロフィール 】
小島 玲子
・中国茶と飲茶のサロン「悠遊」経営

− 経歴 −
1990年
 山口県から全国に発信した「女性起業家支援塾」の一期生として、
 女性の自立や経営のノウハウを学ぶ。
2001年3月
 約40年勤めた下松市役所を退職。
2001年11月
 英国で開催された日英両政府主催の「日英文化交流行事・J2001」に
 「山口県J2001実行委員会」の一人として参加。
 「国際NPOシンポジウム」を長州5傑が留学したロンドン大学で、
 またRCA(ロイヤルカレッジオブアート・王立芸術大学院大学)にて日本を代表する
 現代工芸作家 飴村秀子さんの「藍染(ジャパン ブルー)実演セミナー・作品展示」を開催。
 日本文化を広く世界に紹介。
 この模様はNHKのニュースで昼夜2回放送されました。
2002年7月
 中国茶と飲茶のサロン「悠遊」を開店。

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■ 中国茶
古来中国では、お茶は薬用として飲まれていました。
現代では、その香りや味わいを楽しむのはもちろんのこと、
生活に根付いた最も身近な健康法として広く人々に親しまれています。
お茶の種類は大きく分けて、緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶・花茶(加工茶)の
6種類プラス1。
全部で10,000種類はあるだろうと言われています。
<効能>肥満・糖尿病予防、精神安定、抗癌作用、虫歯・口臭予防
       … 毎日飲み続けることであらゆる効果が期待できます。
「中国茶は人の心と体にやさしく 心身の塵をはらい、心身を蘇生させてくれます」

■ 中国茶との関わりは?
中国は上海と台湾に行った経験の中で中国茶に出会いました。
静かな感動と喜び、喉を潤すばかりでなく、心を潤わせ、精神的なゆとりを生み出させる
香り高い中国茶は飲むほどに深まるばかりです。

■ 悠遊をどんな場所に?
お茶をともにすることで生まれる肯定的な意欲。
なにか面白いと思えることを仲間で創って行きたいです。
「こんなことがしたい」っていうお話があったら考えてみませんか。
何かいいことしたいですね。
「クラブ☆グローバル」(文化交流団体)が昨年生まれました。
ホット一息お茶をどうぞ、良いお話しがしたいですね。
中国茶と飲茶のサロン「悠遊」が続けて行かれますように。

■ 私の人生のステージは「今」
両親に育てられた子ども時代 娘時代 、結婚 子育て、仕事を終えて今、
一人の個として宇宙の中に、存在を許されているという感慨。
人間として生きる意味、人として出会う意義を深めたいです。
出会いは人生!生涯にどれだけ自己変革に迫る出会いをしたか。
成長は喜びです。
「士、三日会わざれば、則ち刮目して見よ」 十八史略
自分と友と成長の変化に期待を寄せる生き生きとした、魅力ある言葉として大好きです。
「お茶飲んで、ホットしましょ… お話ししましょ…」

■ 趣味や興味
自分の5感で味わい、感じるのが大好きです。
観たり聴いたり味わったり、感触を感じたり、良い香りをかいだり。
その表現、芸術に触れるのも大好きです。
楽器の演奏にも興味があります。

■ これからの目標
地道にお店を維持継続させたいです。
人間という言葉 人と人の間って書くのですね。
人間だから 人間が好きです。

投稿者 green_heart : 2005年01月18日 11:24

コメント

悠遊には何度か飲茶に行きました。21と屋根に書いてある数字に引かれていったのですが、お店の中がすごく静かで、いつも忙しい私には静かな時間を取ることで心の休息ができしたように思います。飲茶ももちろんおいしかったですよ。陶芸教室の釜も素敵でした。自分の隠れ家を見つけたって思っています。

投稿者 noririn : 2005年01月20日 10:09