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2017年04月08日

川村 郁子さん/〜食を知的に楽しむ〜Ikofood 代表(ホリスティキュア栄養ケアスタンド 店長)

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福岡県出身。病院管理栄養士を経験後、2011年より上京。
フリーランスの管理栄養士として独立。
“食育子さん”として
専門学校の講師や、ラジオパーソナリティ、メディア出演、食のコラム執筆、料理教室、交流会でのケータリングサービス、エステオーナー様向け栄養講座、ダイエット指導、健康本の監修、旅館や飲食店でのヘルシーメニュー監修など「食生活や栄養に関わるお仕事」を経験。

ブログ:http://ameblo.jp/pikaruko/
HP:ikofood.com
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《このお仕事を選んだきっかけ》

1.食べることが大好きだからこそ、食べながらキレイになりたいと願った幼少期
小学生の頃から太っていたことがコンプレックスで、毎週のように本屋さんの「健康」「ダイエット」コーナーで本を何時間も読み漁っては、流行のダイエットを試して失敗してを繰り返していました。
しかし、その当時はまだ“〇〇だけダイエット”のように極端な言い回しのダイエットが流行していたのです。小学生で基本的な栄養の知識は無いものですから、すぐに実行しても空腹に耐えきれずまた沢山食べてしまい→リバウンドを繰り返しておりました。

2.コンプレックスのお陰で、誰かの役に立ちたいと独立管理栄養士を目指す
ダイエットを繰り返していくうちに、高校生の時、体重のピークを迎えました。
体重は60kg(身長153センチ)、なんと体脂肪率は39%!!
しかし、このことがきっかけで…
「世の中にはこんなに沢山の人がいるのに、皆同じ方法を一斉に試しては失敗する。自分がその人に合った食べ方をアドバイスする専門家になって悩んでいる人をサポートしたい!」と管理栄養士を目指しました。

3.病院栄養士時代、管理栄養士業界の理想と現実に直面する
管理栄養士養成大学を卒業し、“委託給食会社”へ就職することにしました。
しかし… 現実は予想以上に厳しい現場でした。
1年目の管理栄養士は、いくら資格を持っていても栄養管理などの業務ではなく、発注などの栄養事務でもなく、調理師さん、いや調理員さんのお仕事からスタートだったのです。
さらに、来る日も来る日も怒鳴られながら食器洗い、グリストラップ(ドブ)掃除、調理ではなく野菜の切り込み、盛り付けのみ。

ここで委託給食業界の現実を知ったのです。どんなに大学時代、医療に基づいた栄養学を学んでいても、志があっても、国家資格を合格したとしても、就職すれば“調理員”としての業務が主だと…

先輩方でも給食業務に追われ、NST(ニュートリションサポートチーム)で患者さんの栄養管理をする者は殆どおらず、夢のまた夢の話。
大学時代一番大好きだった臨床栄養学の授業で教授(医師)がよく言っていた
「いいかい?君たちは卒業したら、医療従事者として看護士や医師と対等に話をする必要があるんだよ。君たちの知識で患者さんの栄養状態をサポートしていくんだよ」
という言葉を思い出しては、現実との差を感じ涙していました。。

その後、本社へこの想いを伝えたところ運良くチャンスに恵まれ他の病院に異動し、責任者として念願の“管理栄養士業務”をさせて頂けることに。
スタッフ運営や献立作成など給食業務の効率化をすることで時間短縮を図り、ベッドサイド訪問、院内での栄養指導活動、栄養新聞の発行、院外の出張講演など

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4.2011年3月、東日本大震災の3日後に上京。フリーランスに。
こうして、次なるステップとして“病気ではない人への栄養アドバイス”“実践的な食べ方の情報発信”の為に上京し、独立をしました。ツテや人脈は何も無く、東日本大震災の直後という混沌とした時期だったのですが、偶然出会った方々とのご縁で調理師専門学校での講師業や色んなお仕事をご紹介頂き現在に至るまで様々な経験をさせて頂きました。

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その中で、今度は“従来型栄養学の限界“というものを感じるようになります。
栄養カウンセリングをしていく中で、どんなに栄養素を意識しても代謝が悪く、疲れやすい、そんな方が多いことに気付いたのです。
「バランスよく食べましょう」では良くならない人がいる。そして人によってライフスタイルや遺伝子や好み、胃腸機能が違うように、その人にとって合う食べ物と合わない食べ物も有るのではないか?
そんな時に出会ったのがホリステキュア栄養ケアスタンドでした。サイトを拝見し、スタッフとして働かせて頂きたい!!とすぐ思いました。
実際に、登坂正子(とさかまさこ)医師から伺ったお話は私の知っていた栄養学の世界を遥かに超越しており、科学的なデータから得る知識は目からウロコでした。
そして、まさこ先生は“現在の管理栄養士の現状”を最も把握しておられる医師の一人ではないかと思いました。
“大学でしっかりと栄養学を学んでいても、実際は調理員扱いの方が沢山いる。だから管理栄養士のスキルをもっと活かせる場をつくりたい”
この想いにも大変感動しました。だからこそ、その期待に応えるべく今後ももっと学んでいきたいと思います。

《今後の目標》

今までの知識・経験と最新の栄養学で「重金属の蓄積とミネラルのバランス」をチェックし、食事から整えて未病をケアすることで、悩んでいる方の栄養状態をより良くしていく。
その積み重ねで、今よりも健康や食事に意識を向ける方が増え、心も身体も満たされる方が増えて欲しい。
そしてもっと自分の人生をを楽しむ方が増えて欲しい。その為のサポートや情報発信をしていきたいと思います!

投稿者 green_heart : 13:36 | コメント (0)