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2009年04月17日

岡原 真由美さん/スクラップブッキング

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■スクラップブッキングとは・・・

アメリカで始まった、写真を使った新しい手芸です。せっかく撮った写真もしまいこんでしまうことが多いのですが、スクラップブッキングを楽しむことで、自分だけのオリジナルアルバムを作ることができます。

今でも流通していますが、粘着性のある紙に写真を置いて、上から透明ビニールをかぶせるタイプのアルバムがあります。
このアルバムの透明ビニールには、写真や紙を劣化させる物質が入っているそうです。
現に私の幼い頃(今から30年くらい前)のアルバムも、粘着部分が黄ばみ、ビニールはボロボロになっています。写真は、べったりとくっ付いているし、かなりショックでした。写真を劣化させる要素として、酸の他にも湿気や高温・太陽光などがあります。
スクラップブッキングは劣化しにくいアシッドフリー(写真に悪影響をおよぼす酸が含まれていない)の素材をできるだけ使います。
写真は貴重な瞬間を撮りますが、言葉を語りません。ですから、家族全員が楽しむためには、孫、曾孫の代まで楽しむためには、ストーリーを語ってあげないといけません。
その時のシチュエーションや感想を、心を込めた手書き文字(ジャーナル)で書き添えることで、思い出をより鮮明に残し、ぬくもりと共に伝えることができるのです。

20年ほど前からアメリカで流行し、日本でも5〜6年前から大流行している、プレゼントにも最適な手芸です。

「写真」と「スクラップブッキング」は、人を引き付ける不思議な魅力を持っています。
また、セラピー効果があるとも言われています。

スクラップブッキングの楽しさや素晴らしさをたくさんの方に伝えたい!!と思い立ち、2008年6月サクラクレパス、メモラビリアート・スクラップブッキング講師資格を取得しました。

まだまだ未熟者で思うような作品が作れませんのでキットを使っての講師活動ですが友達対象で地道に行っています。
もっともっと勉強し、たくさんの方に伝えていくのが私の夢です。

■作品紹介

☆ビー玉海岸
保育園での園外保育でビー玉海岸へ行ったときの作品です。
息子が海を恐れるかと心配したのですが、はしゃぐ子どもたち。
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☆BS NHK
スタジオ収録へ行った息子の収録前の様子です。
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☆水族館
「うわ〜いっぱい」息子にとって初めての水族館。
興奮する子どもたち天気は悪かったけど、また行きたいね。
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[アドレス] ----------------------------------------
岡原 真由美
E-mail/airu10@mail.goo.ne.jp
ブログ/http://blog.goo.ne.jp/airu10

投稿者 green_heart : 11:31 | コメント (0)